ホ・オポオポノジャーニー

 

 

 

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ホ・オポオポノジャーニー:ほんとうの自分の生きる旅
平良アイリーン


おうち時間、そしてテレワークなどお家にいる時間が多くなっていると思います。

思うように外に出れなく息苦しいなと感じたり、悩み事が増えたり、考えごと多くなったりしていませんか?

そこで私のおすすめの本を紹介したいと思います。読んだ後には必ずよかったなと思える本です!これは間違いないです!

題名:ホ・オポオポノジャーニー:ほんとうの自分を生きる旅。

この本の内容をまずざっくりと、主人公である私がヒューレン博士というに導かれ、ハワイでの旅記のエッセイ。ホ・オポノポノを編み出し広めた故モーナ女史にまつわる人々に会うために、

ハワイに旅立ち、ほんとうの自分に出会うまでのストーリーその本当の自分に出会えたときいつもの世界とは変わってくる。

少し不思議な体験をこの本一つで体験できると思います!

 

コロナ禍の思うようにいかない日々の中で、その重たい気持ちをフッと軽くしてくれる。

 

この本の中で私が学んだことはまず心をクリーンにすること。その方法は至って簡単です

人は失敗した。悪い結果が出た。人はそう判断した時にはその失敗に対して焦点を向けて考えると思います。しかしそれはもう過去である。その過去を今に引きずってしまうと、目の前にモヤモヤとした霧が出てきて、正しい方向に進めなくなる。過去を打ち切る為にはその不安になている原因をできる限りの過去の出来事まで思い出すこと。そうすることによって気持ちはまたリセットされ前に進むことができる。

これを読んだ時にとても共感しました。不安なる原因を理解できていないと何をしていいのか分からなくなると思うます。しっかりと理解することで、「何だ、こんなことで落ち込んでいるのか」と気持ちが軽くなります。

 

そして何事も求めすぎないこと、自分がどう頑張っても分からないことや操作できないことは必ずあると思います。そのことにフォーカスをしてしまうと大事なところに目がいかなくなってしまいしまいます。そういう時は自然に任せるということです。自分が周りの自然と一体化する感覚。分からないことは自然にまかせ自分ができることを全力で頑張るだけといううことです。そうすると必然的にやるべきこと考えることがシンプルになります。気持ちも楽になります。そうなればこっちのものです。頑張る活力もどんどん上がっていきます。

無理に多くのことを頑張る必要はないです。そう考えさせてくれました。

SITHという人物、そしてモーナの発言一つ一つが心に響くことばかり、自分の中から溢れ出てくる感情をしっかりと受け入れ、ただただ綺麗に流していくだけ、今まであってきた人、これから会う人との記憶をクリーニングすることでその後に起きることはとても神聖なものでありその人にとってとても大切なものになる。

読んでみて損はない本だと思います。「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」この四つの言葉を心の中で繰り返すことで、知らず知らずのうちに溜め込まれた記憶が消えていく。

息詰まった世の中から心の余裕をフッと空けてくれる本です。ぜひ読んでみてください!

 

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